ホームホスピスもりの家
安心して暮らしていただける「家」を。
患者様が望む場所で望むように生を全うできるように。
そしてご家族様にも安心してお任せいただけるように。
もりの家では看護師と介護士がしっかりと連携して、
きめ細かい医療的ケアと介護、日常生活のお手伝いをいたします。
ホームホスピスとは?
ホームホスピスは、最期まで自分らしく暮らせる「家」です。
ホームホスピスは、病院でも介護施設でもありません。ホスピスの理念に沿って、病や障がいがあっても最期まで個人の尊厳を持って暮らすことができる「家」です。アットホームな環境の中で、福祉と医療のプロが生活をお手伝いいたします。
「病院で過ごすのは望まないけれど、家族での介助や介護は大変。」そのようなお声にお応えするための福祉サービスです。

ホスピスの理念
ホスピスの理念は「痛みや苦しみを和らげる看護・介護をおこなうこと」です。
患者様には、身体的苦痛(痛み、だるさ、動けないなど)・精神的苦痛(不安・恐れ・怒り・うつなど)・社会的苦痛(仕事・人間関係・経済面など)・スピリチュアルペイン(人生の意味・罪の意識・価値観の変化など)があるといわれています。患者様の辛さはもちろん、その患者様を支えるご家族様の痛みも含め、共に生きてゆきます。
ホスピスがおこなう「緩和ケア」
緩和ケアとは、生命の危機に直面している患者様とそのご家族様のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を改善するアプローチを指します。痛みやその他の苦痛を早期に発見し、的確な対応をすることで苦しみを予防していきます。
もりの家の特徴



1日の流れ
病院や施設のような、決められたスケジュールはありません。
もりの家には、病院や施設のような決められた生活時間・面会時間・プログラムなどはありません。患者様の好きな時に好きなことをして、自分らしく今までどおり過ごしていただけます。
病や障がいがあっても、最期まで個人の尊厳を持って暮らせる「家」として、日常生活をサポートいたします。

生活の様子
2018年4月お花見に行きました!
もりの家の住人さん2名とスタッフ3名でお花見に行ってきました。
10分程車を走らせて到着したのは新井田公園。広い敷地内のあちこちに桜の花が満開です。
そのまま新井田沿いを車イスを押して散歩を楽しみ、桜並木を眺めました。
時々立ち止まって頭に花を飾ってみたりして・・・。職員は疲れたようですが、住人さんたちは元気!!
その後、近くのシェアハウスもりの家類家で昼食です。お天気にも恵まれてよい一日となりました。
今度はどこに行こうかな~。